さかいアスリート鍼灸院です。
仕事していてイラッとする事ないの？！と聞かれて「そりゃもちろんありますよ（笑）」という話題に。
「その使い方で痛めて、どうして不思議に思えるの」と思う事はありますよ。
歯磨きしないで虫歯になって「何で？！」と言っている様なものだと。
怪我する様な使い方してないっていうのは「少食だから虫歯にならない」と言っている様な物です。
食べる量の問題では無く、歯磨き(予防)したのかという話。
痛めるのは自分に原因があるに決まっている訳ですし、褒められた使い方もしていないのに良くそんな過信が出来るなと思う事はあります。
年齢ってあるのかと聞かれて「60代の男性は多いですね」という会話になりました。
そもそも60代の次は70代ですから、60代の使い方が大事に決まっていますし。
僕から言わせたら60歳は「10年乗った車」みたいなものですから。
ご自身の身体の性能がベンツかどうか位、分かるものでしょう？！
また60代に意外と多いのが、運動してケガする事を「若さや勲章」だと勘違いしている人です。
怪我しない事が勲章なのです、怪我しないから何歳までも運動が出来るのであって、何の対策もしない人は運動寿命が短くなるだけです。
予防や対策で言うなら、当たり前に髪を予防するのが女性、薄くなってから慌てて叩くのが男性。
でもその時だけ叩いて、周りの髪の毛で隠して無かった事にするから「範囲(被害)が広がる」事に繋がるのです。
痛みに対しての湿布と同じ、他に何の対策も取らないから数年であちこち痛める事になるのです。
湿布はカツラと同じという話。
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