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3月の一冊「月の落とし子」

さかいアスリート鍼灸院です。
今月の読み物は穂波了さんの「月の落とし子」にしました。
なんでしょう、この内容…作者は数ヶ月後にコロナパニックが起こる事を予知していたのでしょうか?!
(; ̄Д ̄)なんじゃと?
月に降り立った宇宙飛行士が原因不明のウイルスにより急死。
その後宇宙船のトラブルにより、地球に飛来してしまった(しかも船橋)ウイルスによって、人々がパニックになるというお話です。
物語の中に「私達がウイルスとなって情報を拡散させる」というくだり…これは良い方向に向かわせる為に使われるのですが。
今のトイレットペーパーしかり、カップ麺の買い占めしかり「情報という名のウイルスに侵されている人が多いよな」と思いながら読みました。
<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!
本当に怖いのはコロナか…情報か…分からないですよね。
注意を喚起するのと、不安を拡散させるのと…どちらも好意だとは思うのですが、やりすぎだと思う人はいます。
┏○)) オツカレサマデース
なかなか今の状況とリンクさせて読める内容ですので、どちらにしても遠出しにくい状況ですから。
こんな時には…読書などいかがでしょうか♪
治療院の本は貸し出ししていますし、お出かけ出来ない今のうちに「体調くらいは整えておいた良い」と思いますよ♪
お待ちしております♪