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体力があるという「過信」

さかいアスリート鍼灸院です。

年齢を重ねていくと「運動している・鍛えている」というのは一つの自信になります。
ただ…年齢と共に、その過信こそ危ない事も多いのです。

使ってきた年数は「平等」なのです、60歳は「10年乗った車と同じ」、80歳は「20年乗った車と同じ」なのです。
エンジンが調子良くまわっていても「使ってきた時間は同じ」なのです。
(; ̄Д ̄)なんじゃと?

僕を含めて、強い負荷を身体にかけて鍛えてきたという事は、もちろん強化もされていますが。
それだけ「強いダメージを与え続けてきた」という摩耗もあるのです。
<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!

骨格にも内臓にもストレスをかけ続けてきた時間を考えたら「回復を考えてきた人orただダメージを与え続けてきた人」で、それが自信か過信かの分かれ道となると思いませんか?!
《(;´Д`)》ブルブル

100キロ持ち上げられる人が10キロ上げるのは楽ですが、100キロ持ち上げられる人は「110キロ」上げようとするのです。
アスリートで「ただひたすら練習すれば強くなる」という考え方は危険です。
(; ̄Д ̄)なんじゃと?

疲労や摩耗は、髪や爪みたいに分かりやすくは無いのです。
月に一度は手入れを考えて下さい♪
(d゚ω゚d)オゥイェー♪